不眠、引きこもりだった私がドライヘッドスパニストになるまで②

ー不眠と引きこもりの毎日
7年前の当時、私は仕事と私生活で行き詰まり、不眠の日々が続き、
仕事への意欲が湧かなくなり引きこもりの毎日を過ごすようになっていました。
 
 
その頃の私は、ヘアメイク講師として数年間働いた後、
前から興味のあった海外へリュックを相棒に、
1人旅(バックパッカー)の経験させてもらい、地元に帰ってきた所でした。
 
 
そして、英語を使ったお仕事をしたいと、英会話講師や、国際的なホテルの受付、外資系のお仕事など、面接を受ける日々を送っていました。
 
 
しかしなかなかうまくいかず、、、
 
 
そして、自暴自棄になりました。
「外に見せる顔」はやる気に満ち溢れている私。
 
でも、お家に帰ってくると「自分を責める」
 
 
振り返ると、海外生活を経験させてもらい、
「これから新しい道でやっていくぞ〜!」と明るい気持ちで帰ってきた自分と
今の自分を比較していたのもありました。
 
 
1度自分を責めると、そこから抜け出せないループに落ち入り
初めのうちは、気持ちを切り替えて面接に行くことはできたものの
 
段々と、面接に行くこともできなくなりました。
 
 
「自分なんてダメだ」と思うようになり、
人にも会うのが怖くなり、バスや電車に乗ることもできなくなりました。
 
一歩外に出ると、呼吸も苦しくなり、涙が出るようになりました。
 
 
家族には、反対をされながらも経験させてくれたバックパッカーの生活。
 
帰ってきたら、「行かせてよかったね」と思ってもらいたいという思いもあった私は
今のこの現状を考えると、「何をしているんだろう」とさらに落ち込み、、、
 
 
そして、外に出ることもできなくなってしまった私は
何もできない、したくない毎日を送るようになっていました。
 
 
家族と顔を合わせても、自分に余裕がない私は反発。
トゲトゲしていましたね。
 
 
最低限の生活費は、パソコンを使った在宅ワークでなんとか凌いでいました。
 
 
 
自分でもこのままではいけないと分かってはいるものの、かと言って解決策がある訳でもなく希望も無い日々を絶望の中で過ごしていました。
 
 
そんな矢先、大好きだった父が、突然亡くなりました。
 
 
 
「なんで私にばかりこんなことが次々に、、、」
 
 
最初はそんな思いでいた私ですが、
実は、あることがキッカケで私は本来の自分を取り戻すことができたのです。
 
 
次回へ続きます。
 
お読みいただきありがとうございました。

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